ゴヤ展!

ゴヤ展!



着衣のマハのピンバッヂは無かったけど、別のはあったよ。「日傘」の中の犬のバッヂにしようかと思ったけど

それだと、ゴヤ関係なしに、ただの犬好きの人になってしまいそうだったからこっちにした。


ゴヤは宮廷画家として、華やかな貴族の肖像画を描いてるけど、その一方で風刺画や、戦争画などの悲惨で不気味

な絵もたくさんかいてて、不気味な絵ばかりが私の中に残った。死体なんか、戦争はいつの時代も同じ光景なんだ

なと、気持ち悪くなった。


古典の滑らかな職人技が大好き。

でも最近は、絵の前に立つと、筆跡に画家の思いを共有することができるような気がして、荒い筆致が大好き。

自分が筆を動かしてる感じがして嬉しくなる。時を超えてその画家になった気になる。

普段PCだけで筆を使っていないから、どうも最近の私は筆致フェチなのだ。娘が高校のとき、夏休みの美術の

宿題を代わりに描いたことがある。面相筆で水彩で描いた犬の絵で、もちろん評価はA。先生に「やればできるじゃ

ないか」と、ほめられたそうだ。それが、私がこれまでで筆だけを使ってかいた最後の絵で、評価Aはちょっとだけ

うれしかった。
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~ Comment ~

No title

こんばんわ

ゴヤの展覧会行かれたのですね。
ゴヤの作品はあまり見たことがないのですが
あべさんと同じ印象を持っています。

マハの絵は一度見てみたいと思っています。
これは少し違った絵なのでしょうか?

あと地面に ゴヤあなただけ とかかれた
アルバ公爵夫人の立ち姿の絵も。

見たことありますか?

Re: No title

マハは、かなり大きかったですよ。ぅお~マハだ、って言うくらい。筆致は粗めだけど透明感があって、塗り重ねられた滑らかさがあって。トロトロした油絵の具をつかいたくなりましたよ~。

アルバさんの立ち姿は、無かったように思う。アルバさんが誰か忘れたけど老婆につかみかかっている後ろ姿の立ち姿だったらあったけど。何号だろ、15号くらいの油彩かなぁ。小さいけど細かく描かれた絵だった。
アルバさんの前向きの立ち姿、見てみたい!
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